子どもが夢中になる!絵本作り5つのコツ【誰でもできるKindle絵本の作り方】


子どもが何度も読んでくれる絵本を作りたい!

でも、どんなストーリーがいいの?
これは絵本を作る時によくぶつかる壁ですが
実は絵本作りは「5つのコツ」さえ押さえていればOKなんです!
AIえほん作家の中村あすみです!
私は「絵本なんて、才能がないと作れない!」と思って、挑戦する前から諦めていました。
でも、生成AIと出会い
知識ゼロからAIを活用して絵本を制作し
Kindleから出版することができました!

そこで今回は
「子どもが夢中になる絵本作りのポイント」を
紹介していきます!
まずはAIえほんを作ってKindle出版するまでの
全体像と今回の記事はどこのパートなのか?を確認しましょう!

- テーマ・コンセプトを決める(ChatGPT)
- 絵本のストーリーを作り込む(ChatGPT)
今回はココです!
- キャラクター&絵柄を決める(ChatGPT,Midjourney)
- 絵本のイラストを生成する(ChatGPT,Midjourney)
- Canvaでレイアウト&編集(Canva)
- Kindle出版の準備を行う(ChatGPT)
- ゴール:Kindle出版

子供が夢中になる絵本のストーリーの作り方のコツは?
①「自分みたい!」と思える主人公
子どもは「このキャラ、自分みたい!」と共感できると
物語に夢中になり、何度も読みたいと思い
- 自分と似た気持ちになったことがある
- 自分に似ている特徴がある(年齢、性格、好きなものが一緒など)
- 日常生活で「あるある!」と思える場面がある
こういうシーンがあると
- この子、私と同じだ!
- すごく気持ちがわかる!
- 私も同じようなことがあった!
と強く共感します。
- 『しろくまちゃんのほっとけーき』
日常のあるあるが入っていて、お母さんとホットケーキを作る姿に共感!
子どもの「共感ポイント」を入れることで
物語の世界にスムーズに入ることができるようになります!

②ワクワクする冒険や挑戦
絵本は魔法の世界の扉です!
- ドラゴンの背中に乗って空を飛んだ!
- 押入れのむこうは別の世界だった!
- 怪獣とたたかう勇敢な子どもたち!
など、普段は体験できないような
- 非日常のワクワクする冒険
- ドキドキする挑戦
があると、自分も物語の主人公になったような気持ちになる
絵本の世界に夢中になってしまいます。
- エルマーのぼうけん
エルマーが知恵を使ってドラゴンを助けるぼうけん物語
自分と同じ年ぐらいの男の子が次々とピンチを乗り越える姿にハラハラしながらも勇気をもらえる!
絵本だからこそ楽しめる世界観は
大人になっても色褪せずに
子どもにとって宝物のような経験になります!

③リズムの良い言葉
子どもは繰り返し口に出して読みたくなる言葉が大好きなので
リズムの良い言葉に夢中になります!
他にも
「ぽよんぽよん」や「ぴょこぴょこ」のような
口に出して楽しい!という言葉を入れることで
何度も読みたくなってしまいます!

④読む人の好奇心をくすぐる
子どもに絵本を読んでいると
「ねぇねぇ次は?」と
まだ読み終わっていないのに
次のページをめくりろうとすることありませんか?
読んでいる方は
「まだ読み終わってないのに!」
と思いますが
実は、この「待ちきれない!」という反応こそが
子どもが本の世界に入り込んでいる証拠なんです!
長く愛される絵本にはこの仕掛けが隠されています!

- どんぐりむらのぱんやさん
「パンをこねる!」 → 「発酵する!」 → 「焼き上がる!」と、どんどん変化していくストーリーだから、次のページが見たくなる!
⑤最後のスッキリorモヤモヤは年齢によって調整する
絵本には
スッキリ終わる話
と
モヤモヤが残る話
があります。
一般的に
対象年齢が低い場合はスッキリ終わる話が好まれます。
- ぐりとぐら
おいしいカステラを作ってみんなで食べるお話
一方で
モヤモヤが残る話は
あえて読者に考えさせて、何度も読んで深く考える楽しさがありますが
小学生以上の読者におすすめです。
- 100万回生きたねこ
何度も生き返るねこが
本当の愛を知って、最後には生き返らなくて死んでしまう。
人によって解釈が違うので、考えさせられる絵本
うちの子が1年生の時に学校で『100万回生きたねこ』を読んでもらったそうなのですが
「最後は生き返らないで死んでしまう」というシーンで
「なんで?」という気持ちが残ってしまい
ちょっぴり苦手な絵本になってしまいました。
長く読まれ続けている名作なので、もう少し学年が上がったら
一緒に「死とは?愛とは?」のテーマを考えながら
読んでみたいと思います!

まとめ
絵本は短いページの中に
伝えたいことをギュッと詰め込む世界です。
だからこそ「引き算」の考え方はとても重要で
「あれも入れたい!」
「これも入れたい!」
という気持ちはわかりますが
絵本は短いからこそシンプルにメッセージが心に届くのです。
今回紹介した5つのポイントを使って
あなただけのオリジナルな絵本の世界をどんどん広げていってくださいね!


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